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すずめの戸締まりダイジンの名前の由来は?目的や何者なのか調査!

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すずめの戸締まりは2022年に公開され、新海誠監督の最高傑作と言われています。

そんな『すずめの戸締まり』の中で、特に注目されている登場人物は白猫の“ダイジン”です。

変わった名前ですが、お目目がクリクリで、とても可愛いですよね…!!

しかし、かわいらしい見た目とは違って別の一面もあるんだとか…


そこで今回は、すずめの戸締まりのダイジンの名前の由来は?目的や何者なのか調査しました!

目次

ダイジンって何者?

ダイジンは、主人公・岩戸鈴芽(いわとすずめ)の前に突然姿を現した白い猫です。

なんと…人間の言葉を話すことができます!

ダイジンは災いが訪れてしまう扉が開く場所に出没しては、すずめたちを翻弄する一面も。

こんなにかわいい見た目ですが

・「閉じ師」の青年・宗像草太(むなかたそうた)を椅子に閉じ込める
・草太に「おまえはじゃま」とは発言する

など、見た目とは一変恐ろしい一面も…。

runa

見た目と行動・発言のギャップがすごい(笑)
ダイジンという名前にも意味がありそう…。

ダイジンの名前の由来は?

ダイジンが何者なのかについては明らかになっていません。

その為、世間ではさまざまな憶測が飛び交っています。

見た目がまるで大臣(ダイジン)

作品中のダイジンの画像をSNSで公開したところ

「白いひげが大臣(ダイジン)みたいでかわいい」

「ひげがカールしててまるで大臣(ダイジン)」

だという意見があり、このことから“ダイジン”と名付けられた。

重要な役割を担う=大臣(ダイジン)

ダイジンは、すずめと草太を災いの入り口となる“扉”に導くなど、物語の重要な役割を担っています。

また、登場人物にも指摘されましたが、威張っているような態度であることからも大臣となったのではないかとの意見も。

神のような存在=大神(ダイジン)

字の通り、人間をはるかに超えた存在であるという意味から、大神(ダイジン)と呼ばれている。

この大臣、大神についてはパンフレットでも触れられている内容なので、最も由来といえるものであると思われます!

大地震で被害をださないという意味

他にも大地震(ダイジシン)からシを無くす=ダイジンになっているという考察も。

この『すずめの戸締まり』は東日本大震災がテーマとなっており、地震によって被害者を出さない要石という意味が込められているのではないでしょうか。

ダイジンの目的は?

ダイジンの目的は何だったのか気になりますよね。

実際に見終わった後も

「ダイジンの目的って結局何だったんだろう…。」

と疑問に思う声も多く見受けられました。

目的についても見た人からさまざまな意見があがっています。

すずめが大好きでそばにいたいと考える

「すずめすき」「おまえはじゃま」という発言からもわかる通り、ダイジンはすずめが大好きです。

そばにいた草太を椅子に変えちゃうほどなので、かなり大事に思っているようです。

その為、要石の役割を放棄することに。

草太に要石の役割をさせようとする

ダイジンは要石となり、その役割を全うしていましたが、すずめの手により自由の身に。

「すずめのそばにいたい」

「草太は邪魔な存在」

という思いから、草太に要石の代わりになってもらおうと考えます。

要石となった草太をすずめに封印してもらう

もともと人間だったダイジンは、草太と同じ「閉じ師」であったといわれています。

ダイジンの代わりに要石となった草太を封印することで、すずめとずっと一緒にいようとしたのでしょう。



結果として、草太の代わりに要石になろうとするすずめ。

大好きなすずめを守りたいダイジンは、そんなすずめをみて再び要石の役割を引き継ぐことに。

草太を石に変えたり、邪魔者扱いしていたダイジンですが、すずめのために地震を鎮めるなど、切なくも愛が溢れているキャラクターですね…!

大好きなすずめのために行動するダイジンに涙が止まりません…!
何度みても胸が締め付けられる~~~~!!

まとめ

今回は、すずめの戸締まりのダイジンの名前の由来は?目的や何者なのか調査しました!

すずめのことを何よりも考えて行動したダイジン。

自分を犠牲にしてすずめを守る、という切ないシーンに胸が打たれること間違いなしです!

ダイジンが要石の責務を全うし、またすずめに会える日がくることを祈りましょう…!!

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